担降りについて真剣に考えてみた
どうも!みぃーです(^^)
今回はジャニーズタレントの中でも、担当が変わってしまう「担降り」ということについてお話していきます。
あくまでも「私的見解」です。
一見ライトな内容でありながら、意外とヘビーなテーマですので、予めこのような表記にさせていただきました。
しかし捉え方は様々なので、私が実際に担降りというものを経験してわかったことをまとめていきます(´-ω-`)
担当の定義
そもそも担当ってなんだ?
ジャニーズという団体(?)では数多くのタレントが在籍している。
簡単に言えばその中で一番好きなタレントを担当と呼び、ジャニヲタの界隈では「自担」と呼ばれます。
その人が自担かという事に関して上記は一般的な捉え方であり、どういった方法で愛でるかというのはまた別の話ですが
雑誌や舞台、テレビ等などの出演があるジャニーズに関しては何らかのグループに所属しているため、そのグループをまるごと推すことも多いと思います。
そのことを箱推しといい、担当が決められていなくて、グループの中だったら誰でも!という人ももちろん居ます。
どこからが担当と呼べるの?
結論から言うとそれは様々です。
なので特別定義はないのですが、この人!といって決めると人に覚えてもらいやすくなったり、気持ちも変わってくると思います。
担当!っていう言い方をするのは何も1人だけではない人も多いです。グループ内で複数掛け持ちもいれば、グループを超えての掛け持ちをする人も沢山います。
余談ですが昔は、担当の次に好きな人を副担と読んでいましたが最近は見なくなりましたね(笑)
担降りの定義(私的見解)
ここが意外と難しいところなんですね。
大きく分けてこういうパターンがあげられます。
- 他に趣味ができた為にジャニーズへの興味が薄れてきた
- ほかに興味のあるタレントが現れた為、本家への関心が薄れてきた
- 掛け持ちだったが、片方に熱量を注ぎすぎてしまった為にもう片方が疎かになりそのまま降りる
1番目は担降りというより、降りる先がないのでヲタ卒というパターンになります。
担降りを経験した人はこう言います。
「自担が嫌いになったからのではなく、自担より目に入ってくる存在が現れたため、そちらに目移りしてしまい本家の自担が二の次になってしまう」
それまでは雑誌、TVなど全部追っていたのにも関わらず追わなくなって、別の人を追うようになったり、別のグループのFC会員に申し込んだりと色々ありますが、
結論としては、元々推していたタレントに趣を置けなくなってしまった事が担降りするきっかけとなるのではないでしょうか?
しかし現場に行くと推していた時の気持ちを思い出してまた出戻りで推しになるパターンも少なくはないようです。
つまりは様々なんですよね。
担降りという行為を重く捉える理由
一応これは自分がめちゃくちゃ悩んだ事についての経験談ですので読みながらふーんって思っていただけたら幸いです。
推しグループを変える事の不安
最初の壁となったのは、V6ファンから関ジャニのファンに移行しようとした事でした。
もちろんV6が大好きだという気持ちが変わらないままだったのですが、それ以上に関ジャニ∞が気になってしまい担当を降りることを決意したのです。
ですがはっきり言ってeighterさん(関ジャニ∞のファンのことをいう)との関わりが全くなく、新しい畑への踏み込みが怖かったのでとどまってしまいました。
V6と比べて年齢層も若く、ファンの年齢層も若いので自分と年の近いお友達を探せそうなのと同時に、文化も風習も売り出し方も全く違う関ジャニ∞に対して、これから出会う仲間にどういう経緯を説明してエイターに身を乗り出したのかを説明出来る自信がなかったのです。
そう思った私の最初の作戦は、Twitterのアカウントを新たに開設して、V6のファンだということをまずは隠してお友達探しは始まりました。
V6ファン時代の友人に打ち明けるべきか否か
幸いにも自分がV6ファンの時に、付き合いの深いお友達は数人しか居なかったのでそこまで心配はありませんでした。
むしろ深いお友達は先にヲタ卒をしていたこともあったのですが、うちの1人は番組などを毎回チェックするので、どうしても気持ちの移り変わりについて打ち明けるのにかなり踏みとどまりました。
何となく私のツイートや対応を見て察してくれてたみたいなので正直に打ち明けました。
友達からは意外な答えが返ってきました。
「実は私も別のタレントに興味を持ち始めて悩んでいる。だけど、誰担であろうとみぃーはみぃーだから自由だと思うよ!」
その子を信用していなかったわけではなかったのですが、
今思えばV6の話だけをするような関係ではなかった事に気づけば悩まずにすんだのかなと後悔しています。
こういう答えが帰ってきたとき、良い友達を持ったなと泣きそうになったことを覚えています。
結局担当が変わってから思ったこと
どこの畑に行っても考えることは皆一緒
それからは、タグを通じたり、そこで知り合った友達を仲介して仲良しのお友達も見つけることができたので、長い目で見て付き合える友人も増えました。結果的にはエイターとして活動してきた今までをとても幸せな時間にすることができました。
V6からの担降りということを話せば意外にも好印象で、私も昔好きだったよー!という意見を頂くことが多かったです。
それでもV6は原点
さっきから再三話している担降りの話ですが、こんなことを言っておいてもまだV6は現役で大好きです。
担当歴が長かったこともあり、話せる話題は完全にV6寄りになってしまいます。
坂本くんが担当だったことに対して、次は丸山くんに趣をおくようになっただけなので実質は担当を降りたというより掛け持ちに近い状態になりますね。
V6も関ジャニも私にとってはエネルギー源なので、 これから先もずっと、活躍していってほしいのが願いです。
これから担当を降りようと考えている人へ
担当を降りようかな?でも、いろんな理由があって降りることを迷う人は多数いるかと思います。
私も長年ファンでいた界隈から離れるという事にとても抵抗があり、新しいところでの再スタートや元々の仲間たちから、どう見られるのかがとても不安になってしまいました。
ただ、このヲタ活という枠組みも
「娯楽の一部」
であることを忘れてはいけないと私は思います。
娯楽の一部が苦しみに変わっちゃったらもとの子もないですからね笑
結局皆さんが誰を好きになろうが、担当を降りようが自由であり、そこは周りの人の気持ちを押し切って自分のしたいようにすればいいと思うんです。(この人でなければいけないという自分のルールが特別なければ)
ちなみに他の子が気になっていると言っていたお友達も1年程かかりました(笑)
前向きに捉えれば、新しい出会いもあるし、そこでの活動がうまくいかなかったらまた戻ってくるのもありかな~と。
ジャニヲタって宗教チックで様々な価値観が入り混じった世界だけど、いちいち気にしてたら肩身の狭い思いをするだけだ!!!
以上、私が担降りについて真剣に考えてみた記事でした。