年齢にとらわれない、坂本昌行の可能性
どうも、こんばんは!みぃーです(´∀`*) V6メンバーの最年長でありリーダーの、坂本昌行くん
坂本くんといえば、舞台役者として高い評価を得ながら活躍中ですね(´∀`*)
彼の魅力といえばスラっとした体型、維持し続ける身体、そしてあの高い技術を持った歌唱力が特徴的。
そして料理が趣味だということもあり、金曜日には情報番組の料理コーナーも持っており、メンバー内ではいじられキャラで確立しています(笑)
そんな坂本昌行くんについて、46歳を目前に控える彼の魅力について勝手に語ります←
今回はV6全体の観点ではなく、坂本くん一人のメンバーに着目して語ります!
坂本くん、デビューまでの生い立ち
ジャニーズ事務所に入るまで
1971年7月24日 東京生まれ
父親が八百屋を経営している話は有名ですよね!
3人兄弟の末っ子として生まれ、お母さんやおばあちゃんにべったり。甘えんぼで泣き虫な幼少期を過ごしていたらしい…かわいい…(´・_・`)
高校生の時にメンズノンノや、芸能事務所、いろんなところに履歴書を出すも不合格続き。
最後に残って受かったのが、「ジャニーズ事務所」
これが後の彼の一生を動かす大きな出来事になりました。
数々の伝説を生み出したジュニア時代
忘れた頃に合格通知が届いた後、最初は受かることがゴールだったのでその後何もせずにいたらしい。
ジャニーさんに怒られてやっと来たと思ったらふざけ放題、舞台本番はゲームに集中しすぎて遅刻。
客席にはお尻を向けたり、レッスン場には自家用車で通うなどの問題児。
天下のジャニーさんもつい敬語になってしまうほど、彼の尖りっぷりは半端じゃなかったと
後に「バタフライナイフ」やら、「マサ」、というあだ名が付けられるほど今の穏やかな坂本くんから想像もつかないやんちゃぶりを発揮してたそうです(笑)
先行きの見えない不安
その後、光GENJI(80年代一世を風靡したジャニーズグループ)のバックダンサーとして、 現TOKIO(城島、山口、国分)、V6(長野、井ノ原)と一緒に踊っていた時期もありましたが、仕事に限界を感じ一旦事務所を退社。その後は高卒で旅行代理店に就職するも、仕事に一向にやりがいを感じなかった日々が続く。
このままでいいのかな?と思ったところ、電車の中で偶然kinki kidsの二人にばったり鉢合わせる。 「今なにしてるの?」と聞かれ、返す言葉が見つからず、再度舞台に立ちたいという思いから同期の国分太一くんを仲介してジャニーズに再び入所
この時の太一くんは坂本くんの心情を察してとても気さくに対応したのだが、実はそれ以上にジャニーさんが「あ、いいよいいよww」とさらに軽く承諾したことは20年越しに知ることとなるwwww
↑坂本くん曰くこれは聞きたくなかったらしい(笑)
ついにデビューを果たす
その後先輩である東山さんの付き人として、舞台役者としての経験をたくさん積んできました。
後輩(後のカミセンやkinki kids)が徐々に成果をあげていくなか、20代の坂本くんはジュニア内でも最年長まで上り詰めていたのでした。
そうしてその後、出来上がったのが1995年11月。
彼はバレーボールのイメージキャラクターからV6の一員としてデビューを果たすことができました。
桁外れの歌唱力、その背景にあるもの
彼の郡を抜いた歌唱力はデビューして間もない頃はメインボーカルとしてほとんどソロパートは坂本くんが担当していました。
1999年、ターザンの日本語版の主題歌も担当しました。
いい意味でジャニーズとは思えないほどの歌唱力、表現力が評価され、本家のフィル・コリンズさんに絶賛されました!!
ですが、歌の上手い人も最初から歌が上手かったわけではありません。
坂本くんも例外ではなく、天性から授かった歌声ではなかったのです。
音楽に関する英才教育も受けていないので、ジュニア時代ではトップクラスに歌が下手だったという過去を持っています。 あろうことか、歌が下手な友人にまで見下される始末。
それが悔しくて、歌の練習をいっぱいした坂本くん。
陰ながら、ボイトレにも通わず、誰にも頼らずお風呂やトイレでたくさん練習をしたそうです。
負けず嫌いな性格だけど、決して頑張っているところを表に出したくないというところも好感がもてますよね。
ビブラートのかけ方や、特別な技術も独学です。
でも、やろう!って思って意欲をもって取り組んだこそ身につけられた技術でもあります。
もちろん彼がここまで進化したのは努力なしに成長してきたものではなく、基本的な技術を学び、様々な舞台に参加し、たくさん怒られ、たくさん学ぶ経験があったからこそ今があります。
坂本昌行は、努力の天才
新たな挑戦も、日々進化し続ける坂本昌行
そんな坂本くん。歌唱力だけではなく郡を抜いた運動神経の持ち主でもあります。
40代とは思えない身体能力を発揮し、今年46になるというのにカウントダウンコンサートでは台宙(台の上から宙返りする大技)を成功させました!
この歳ともなれば、ミュージカルをばりばりこなすことは難しいだろうし、体調に影響することが多いのですが日頃から体調管理などに気を遣い、常に自分にストイックな状態でお仕事に励んでいます。
去年の主演ミュージカルでは、ピアノ弾き語りを披露しました!
とても初心者とは思えないクオリティで唖然としました。
ピアノの経験がない上に、1人13役という大役を演じていたわけなので知恵熱があがってしまったそうです(;_;)
新しい仕事が増えるたびに、坂本くんが大きくなる。
経験だけではカバーしきれない、今まで数々の大きな壁を乗り越えてきた彼だからこそ、強みになったのでしょう。
彼は期待以上の結果を出し続ける
今後の坂本くんの活躍に期待したいところですね。
しかし、予想の斜め上のパフォーマンスを見せてくれるのが坂本くんのエンターテイメント。
ファンを飽きさせないからくりがここにあったのでしょうか。
毎度毎度の舞台で数々の新しいことに挑戦し続ける一方で、今後の人生について思うこともたくさんあります。
少年倶楽部プレミアムでこう語っていました。
「人生が終わる時は板の上(舞台上)で」
きっと自分の人生の全てを舞台上に捧げたいという思いでしょうね。どこまでかっこいいんだ…
ひたむきに努力し続ける坂本昌行くん。
今年46歳を迎える彼は、今もジュニアに負けないくらいの吸収能力でたくさんの成長を遂げています。
そんな彼をこれからもずっと応援していきたいですね。